FmFm(ふむふむ)の独り言

自分のことを気楽につぶやくブログです。

目指すはブラックジャック

 今の自分は教員になりたくて、採用試験を受けて、その夢を叶えてはいるけれど、実際に教員になりたいと思ったのは中学3年あたりからである。高校入試をバックアップしてくださった担任団の先生方や、かつてここでつぶやいた小学校低学年当時の恩師の先生の影響があったからこそだ。しかし、小学校の頃の私の夢は本当に大きかったというか、悪く言えばよく考えていなかったというか、そんなものだった。医者になりたいという夢。しかもその動機が、「ブラックジャックに憧れたから」というもの。なんというか…考え方が幼稚だ。小学校高学年あたりだと思う。しかも、「もぐり」という言葉の意味も知らずに「もぐり!もぐり!」なんて叫んでいた記憶もある。意味不明だ。まあ、もっとよく分からないのは、小学校低学年の頃の夢が「忍者になりたい」という夢であったことだ。理由は速く走れるから。(笑)

 でも、夢を持つことは悪くない。むしろ素晴らしいことだと思う。夢や目標があれば、人はその達成に向けて努力することができる。ただ、たくさん努力したからといってその成果が必ずしも自分の満足のいく形になるとは限らない。これは後々また詳しくつぶやくことになるかもしれないが、「努力は必ず報われる」という文言はあまり正しくはない。「努力は必ず無駄にならない」と訂正した方が良いかもしれない。ただ、どんな夢であれ、叶えるために努力が必要であり、いろいろな試練を乗り越えなければならない。夢や目標の大切さを理解することは、努力の大切さを知ることと同じことなのかもしれない。